Kalliope Music box カリオペの世界 by harpmaster

ディスクについて

いろいろなディスク(一番上がオリジナル)

Original

Mid century reproduction

Early (older) reproduction

Newer reproduction

Newer reproduction

Lizenz (old)

Lizenz (old)

 

 

カリオペのディスクには曲目とともに管理番号が書いてあります。

カリオペのディスクは、大型のカリオペであっても小型であっても同じ曲であれば同じ番号で管理されました。

実際には、1番から始まって1200番程度までの番号がつけられたことを考えると1000曲以上の曲のディスクが作られたことになります。

しかしながら、欠番のような曲もあるようで、実際のところ何曲あるのかはわかりません。

60型のディスクの場合には1番から500番ぐらいまでのディスクが多く、それ以降は1000番ぐらいまでの500番は少なく?1000番以降が多く見られます。

50型のディスクでは500番以降も多く見られることから、機種によって偏りがあるのかもしれません。

また、同じ番号でも編曲が違うものが見られます。これについては聖夜(清しこの夜)の編曲ラデッキーマーチの編曲で紹介しようと思います。

さらに、カリオペは、発売時期によりメカ機構の変化があり、それにより、3種類以上のディスクがあります。

曲は互換があるにも関わらず、リムドライブ、センタードライブ、センタードライブセンターワインディングの3種類のディスクが存在します。

リムドライブのディスクは、直径も違うので明らかにわかるのですが、センタードライブ、センタードライブセンターワインディングについては、中央の穴の大きさしか変化がないので、ネットオークションなどでディスクを入手する時には注意が必要です。

尚、2000番以降の番号がつけられたディスクもありますが、それらは本来のオリジナルディスクではありません。例えば2024番だと24番と同じブルードナウです。

 

K

A

L

L

I

O

P

E

#22 Radetzky Marsch

 

Kalliope カリオペの世界

 

next page