K A L L I O P E 　カリオペとは

皆さんはこんな状態のオルゴールは買わないように

このような軽度のトラブルは誰にでも治せる

良く割れている場所は同じようなところ

初期型のコームは互換性が無い

へんなディスクの集め方をするにつれて、壊れたオルゴールが増えていき見ているのがつらくなってきました。

良く見てみると、壊れている場所がはっきりしていて、それを修理できないかを考えていました。

試行錯誤していると・・・

オルゴールＡで壊れている部品を、オルゴールＢから持ってきたりすることにより、治るオルゴールがでてきました。

また、治すことが不可能なオルゴールでも分解して部品を取ることができます。

とくに壊れやすいダンパーなどは、予備があると非常に役に立ちます。

また、完全に治る見込みが無いものは、修理の練習などに使いました。

例えば折れた歯は「差し歯」をするなどの練習に使えるのです。

綺麗に修理するには技術が必要で、なかなか難しい上に失敗すると二度と治せないような場合もあるからです。

そういう意味では、壊れたオルゴールも再利用の可能性があることに気づいたわけです。

またいろいろな工具が欲しくなってきました。

木工や、金工がある程度できないと治せないものが増えてきた為です。

つづく

K

A

L

L

I

O

P

E

Disk No.36 O sanctissima

Kalliope カリオペの世界