ディスクの入手方法

カリオペのディスクを入手するには、少し苦労が要ります。

なぜならばレジーナのように多くの新しいディスクが作成されていないからです。

また、アメリカでの販売数があまり無いオルゴールなので、ディスクをヨーロッパで求めるしかありません。

特にカリオペはドイツですので、当然ドイツ語のサイトを探したりして見つけるわけです。

私は、ドイツ語がわかるわけでもないので、翻訳ソフトなどを使って恐ろしいほど大胆なドイツ語で、主にインターネットを使ってオークションなどで購入するわけです。

そうでなくても入手が困難なディスクの中から欲しい曲を手に入れるのは本当に大変なのです。

そんな中ディスクだけでなく、なぜ私がオルゴールの本体自体もコレクションしているのかというと、実はディスクの入手の難しさが理由なのです。

最初は１台のカリオペを購入したところから始まりましたが、演奏できるディスクが数枚しかなかったのです。

その後、オークションなどで数枚のディスクを見つけると購入するわけです。

新しく入手したディスクで知っている曲や美しい曲を見つけると、それがはげみになり、またディスクを探します。

ほとんどのディスクはドイツ語で知らない曲ばかりです。つまり当たりがなかなかでないガチャガチャのような感じです。

またドイツからの送料を考えると、予想以上に高い買い物になっていました。

ある日、そのようなことを何回か行うにつれて、あることに気がつきました。

それは、本体が壊れていても良いので、ディスクが沢山ついているオルゴールを買おう・・・・。

ひどく壊れているオルゴールは、あまり人気が無いのでオークションでは安く取引されることが多いからです。

こうして、本体が動かないオルゴールや、壊れているオルゴールについてくるディスクを集めたのです。　　　つづく

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Disk No.302 Triumphal March from Aida

Kalliope カリオペの世界